国産材で建てる憩いの住まい

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このページでは、実際に新月材で新築なさったお客様を参考に、新月木の家ができるまでの流れを簡単にご紹介します。

伐採~「木」の家はここから始まる~1

施主様と、住まいの要である大黒柱を新月伐採「木こりツアー」で伐採してきました。
設計開始前のお話で、「昔ながらの大黒柱がある家に住みたい」とのお話があったので、「それならば是非ご自身で伐採されてはどうですか?」っと話が盛り上がり、「木こりツアー」で六寸の柱が採れるサイズの杉を予約して伐採に望みました。
現地に着くと「チョット上の方だけど桧もありますよ!」っということで、乾燥の期間などを考慮して桧の伐採になりました。周長約1.3m、高さ20m、一抱えで足りないほどの桧の伐採です。木こりさんに手伝って頂き、轟音とともに伐採完了!

伐採~「木」の家はここから始まる~1

伐採~「木」の家はここから始まる~2

伐採後、トレーサビリティ(履歴証明)の為に木口に名前を書いて大黒柱確保です。
自分の家の材木を自分で伐採する。
この段階ではまだ実感は余り無いと思いますが、これから産まれてくる子供には自慢できると思います。

伐採~「木」の家はここから始まる~2

葉枯らし乾燥~木が木材に生まれ変わる為に必要な準備期間~

枝葉をすべてつけたまま、山林に3ヶ月以上放置して葉が枯れるまで自然乾燥させることを葉枯らし乾燥(地方によっては葉付き乾燥)といいます。
葉枯らしを行うと樹種によっては水分が半分ぐらいまで下がります。機械が無かった時代では、木を軽くして運びやすくする為に、葉枯らしは当たり前のように行われていました。

伐採されても木はまだ生きており、光合成や葉の蒸散作用によって、 乾燥され、含水率を平均的に一定値まで落とすことにより、収縮、反りなどの狂いが少ない木材になります。

葉枯らし乾燥~木が木材に生まれ変わる為に必要な準備期間~

製材~丸から四角へ~

山から運ばれた丸太は、一旦貯木場に運ばれます。そこでもう一度、造材を行います。山土場では場所が悪く、直進性が分かりにくいからです。

貯木場で仕分けられた丸太は、一定のサイズに分けられ製材されます。
この際、防カビ剤や防腐剤などは一切使用しません。
木が本来持っている防カビ・防腐能力で十分と考えるからです。
その後、桟積みをして天然乾燥に入るのですが、その前にパソコンでトレーサビリティ(履歴証明)を行いデータを残しておきます。

製材~丸から四角へ~

天然乾燥~最低1年以上、人の力ではなく自然の力に委ねて乾燥~

一般的に木材の乾燥は、人工乾燥で行うのが主流となっています。
ですが、クラ設計では天然乾燥にこだわります。それは総じて天然乾燥材の方が、色艶と香りが良く、内部割れの心配もなくて木と自然に優しいからです。
天然乾燥で熟成(乾燥)が完了するには含水率や割れ、狂いの問題から、最低でも1年かかると考えています。
1年分の在庫を確保する為に、屋内を含めた15000平方メートルのストックヤードを構えております。流れる時のなかで熟成を待つ、材の多さは圧巻です!

天然乾燥~最低1年以上、人の力ではなく自然の力に委ねて乾燥~

仕上げ製材~嫁入り前の化粧直し~

1年以上天然乾燥された材は、変色して灰色に近い色をしていますが、表面を削ることによって、木本来の色艶や香りが戻ってきます。
中央に映っているのが、今回お施主様が伐採なさった大黒柱になる木材です。大黒柱横には床柱に使用する予定の木材。どちらも施主様が伐採なさった一本の木です。

仕上げ製材~嫁入り前の化粧直し~

建方

「大黒柱のある家」の建方が行われました。
土台の上に置かれた木材を移動しながら柱を建てて行き、いよいよ棟梁が大黒柱を建てます。
作業終了後、施主様自ら四方払いを行いました。

そして記念にお子様の手形を丸太梁に!小さな手をいっぱいに開いて頑張ってくれました。

建方
建方
建方
建方