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 「新月の木」ツアー体験記 
平成18年12月03日




 今回は事務所移転に伴い、妻の実家の建て直しに、息子が昨年伐採した杉が使用可能か?の確認の意味もあって、建築士会青年部主催「新月の木」ツアーに1年ぶりに参加してきました。

 新月期ではなかった為、伐採はありませんでしたが、新しくできた協同組合での製材模様など新しい発見がたくさんありました。
  
新しくできた「天竜T.S.ドライシステム協同組合」の紹介と新月材の管理方法の説明がありました。
  
まずは「榊原商店」さんで丸太置場の見学及び管理体制の説明です。
  
水窪町「天竜T.S.ドライシステム協同組合」に移動して昼食です。
今回はキノコ汁と名産のコンニャクおでん等をいただきました。



  
午後からは、日曜日にもかかわらず、製材工場を稼働して頂きました。
ここは、丸太から柱や梁を採る工程です。
  
柱や梁を採った端材を板材や下地材に加工してゆきます。
  
板を機械にかけると、きれいなフローリング加工されて出てきます。
  
ここでは抜けそうな節の部分を埋める加工をしています。
現在は手作業ですが、もうすぐ機械化されるそうです。





  
伐採現場の山へ移動して麓から葉枯らしの見学です。
  
アップにするとこんな感じです。
  
登るのは大変だから...の予定が、なぜか山に登ってゆく子供たち...
  
結局、子供が登ってしまったので、全員で登ることになりました。
  
一番最後に登り始めたはずの榊原さんが、なぜか一番に到着!(さすが職人!)
  
榊原さん一押し!の杉を囲んで記念撮影
  
伐採された切り株です。
年輪を見ると約90年、赤身が多く高級品です。
  
登ったら降りなければいけません。
子供の手を引きながら急な坂道をそろそろと...でも木こりさんたちは、この坂で伐採作業を行っています。
 
最後に山から搬出するために玉切り(長さを揃えて)されて道路近くまで運ぶ様子を説明していただきました。
 前回の「与作ツアー」から約1年、まさかその時息子が伐採した杉を使うことになるとは!!
この1年で、新月材も協同組合ができてより身近になってきたような気がします。

 自宅の棟上や完成時には見学会を開催しますので、是非御参加ください。

 また、「新月材」に興味のある方は与作ツアーなど同行いたしますので、お気軽にご連絡ください。
 費用は集合場所までの交通費を除けば、基本的に昼食代(約800円)のみです。